少し真面目に中国企業の色々をご紹介!

本日は少し真面目に中国企業の色々をご紹介しようと思います。

面白いなと思うのが、日本の方は中国の企業について結構知らない事が沢山あります。

実は、中国企業の製品やサービスだったなんて事も沢山あり皆様知らずに使ってたりサービスを受けたりしてます。

まず、中国企業を語る上で外せないのがBATです。<B→baidu百度 A→aliba T→Tencent>

今の中国を代表するIT御三家です、今はここに「H→HUAWEI」が参入してBATHになってる感じです。ソフトウェア産業が圧倒的に強い中国は日本の得意とするハードウェアより「儲かってる会社=ネット関連」に軸を置いた企業が圧倒的に多いです。

IT企業には見られがちですが、中国のIT企業も様々な顔を持ってます、ソフトウェア産業、電子マネー、投資、スマホゲーム、越境EC等々、グループ全体でもたらす利益は莫大で、急成長の裏には日本には無い中国独特の人口ボーナスが大きく関係しています。よく、経済紙なんかでもBATは飽和状態であると言われており、人口14憶人の中国で飽和になる時点で凄いですが、悪く言えばボトルネックという事で、中国企業は海外進出をだいぶ早い段階から進めて行くのが中国企業の特徴です。IT企業大手は他にもバイトダンスやネットイース等もホントにめっちゃあります。

<BATの詳細>

B→baidu百度は中国屈指の探索エンジンです、中国人はこれで色々検索したりします。他にも優れ物は百度地图ですね!正直Googleマップより感度もよく地図表記も細かいです。(私は日本でも使ってます。)探索エンジンではGoogleにつぐ、世界第2位の位置づけです。中国では今日本で使用できている探索エンジンやSNSは、ほぼ全て使用できないので何かを調べる時などはこの百度を使用します。何かと問題になる企業でやれハッキングだ、やれ情報漏洩だと渦中になりがちですね、要はそれだけデカイ企業という事です。

A→aliba、結局この企業が一番書くことが多いですね。言わずと知れたアリババですね。あの孫正義が投資会談を20分で20憶円の投資を決めたモンスター企業です。アリババのサービスはECサイトの運営です。淘宝や天猫といったネット通販を中国で最初に初めて今や世界でアマゾンに次ぐ売り上げを叩き出すようになりました。11月11日のアリババのイベント(单身节、W11なんて言われる事もあります。)では一日の取引総額は4.6兆円と言われてます。ちなみに楽天の年間取引額が3.6兆円です。何が凄いかっていうと売上は文字通り凄いですが、私が思うにその取引を行えるだけのサーバーを持ってるのが凄いです。アリペイ(支付宝)でもお馴染みですね!

最後にT→Tencent(テンセント)です。元祖SNSのQQ(騰訊QQ)を運営していたネット大手で今はWeChatで大きく飛躍しました。テンセントは中国のSNS文化を作った企業だと思います。中国人はあまりメールを使用しません。(ビジネスでも)これは、早くからQQやWeChatなどでチャットの文化が大幅に進化したからです。仕事中でもPCにWeChatやQQの画面を広げながら取引先とやり取りもしますし、上記のアリババECサイト淘宝なども出店側にWeChatで問い合わせなどを行えるのでとても対応が早いです。テンセントはwechatやQQなでの中国で主に広く使用されているアプリだけを手掛けている思っている人も多いですが、テンセントのもう一つの顔はゲームメーカーです。PUBGの中国販売元だったり、任天堂スイッチの中国での販売権を持っていたりと、スマホげーム以外にも色々とゲーム会社としての一面の持っています。(次回以降どっかで詳しく書きます。)

HUAWEIや他の企業については次回で書きます。

中国にはまだまだ沢山の企業や日本には存在しないビジネススタイルがあります。

食べて!見て!!触れて!!!もっと中国語を楽しみましょう!

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