中国と日本では学生生活には当然ながら色々と違いがあります。
小中高大共に色々と異なる部分それぞれ、私が生で経験したのは大学だけですが長ーく住んで居ると分かってくる事も多く
「これはいいなー」とか「これは無しだなー」っと日々思っておりました。
ザっと箇条書きにすると
①昼食後に昼寝の時間がわざわざ設けられている
②給食が無い(弁当も持参しない)
③中高生に制服が想像を絶するほどダサい
④大学生はとにかく勉強に勉強、図書館はいつも満席
⑤大学は基本全寮制
⑥カンフー大学がある
これぐらいにしておきましょう!今回は↑の2つ「昼食後の昼寝」と「給食が無い(弁当も持って行かない)」この2つの理由とそれを取り巻く中国の環境を少し深堀します。
※ちなみにこの①と②は中国全土ではなく地域によります。③の中高生の制服が死ぬほどダサいのは中国全土です!これは間違いないです!(笑)
まず、中国の小中高校には昼食後に昼寝の時間があらかじめ設けられている学校があります。
日本だと昼食後は昼休みで「ドッジやろうぜ!」ですが、そこは違います。
皆教室で昼寝を30分ほど楽しみます。
これはひとえに「国家全体で勉強に非常に力を入れている」現代中国の場合「学校=超勉強」に極端に基軸を置いた施設だからです。
「昼食→昼寝→午後→午後からも集中」できる、という発想の元生まれた習慣です。
ちなみに体育も「健康と発育の為」ではなく「脳の活性化」の為に、授業に体育を取り入れている感覚です。
②番目の「給食が無く弁当も持って来ない」これも↑に大きく関係しております。
「冷えた物や作り置きは体の機能を低下させる」&「ご馳走ではない」と考える中国では出来立て以外をあまり食べない中国の食文化は意外と根深く、
それをよく形容しているのが「炒飯」です。
私達日本人は「炒飯」は一品だと考えていますが、中国ではあまり人気がありません。
無論私も含め「炒飯好き」には聞き捨てならない話ですが。
炒飯は「前日の日やご飯を再調理した物」と言う考え方の元作られたのがきっかけなので「残り物」と言う感じが否めないんです。
ですので、中国の中華料理屋で一番安いご飯は「卵炒飯」です。
私も苦学生時代にこれで飢えをしのぎました。お店にもよりますが、本当に!卵だけとホントにちょっとホントにちょろっと!ネギが入っているぐらいのシンプルな物です。
味は・・・まぁ食えない事は無いと言った感じですね。
すいません少し話がそれました・・・・
上記の様に、昼食と昼食後の習慣を一つとっても大きく異なる中国、旅行してみると朝から外で食事をする方が多く見れます。
暖かい物を食べて一旦体をリセットする習慣は効果的だと思いますね!
食べて!見て!!触れて!!!もっと中国語を楽しみましょう!
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