今BYDが面白い事になっている!!
今BYDが面白い事になっている!!
先日、吹田のエキスポシティに行って来たんです。
久しぶりのエキスポで店も色々と変わっているなと思い見ていると中国EVメーカーの「BYD」のディーラーが入っているではありませんか!
中国フリークの私は買えもしないのに試乗して来ました(笑)
↑ドルフィン(日産ノートぐらいの大きさ)
日本で現在販売されているのは「ATTO3」と「ドルフィン」の2種類。
↑ATTO3(SUVタイプでCX-5ぐらい)
中国では、飽きるほど見れるBYDですが、日本ではまだまだ知名度も、乗ってる人、もあまり見ませんね。
どちらもデザイン性も素晴らしく、試乗していると静かで走り出しもスムーズでとても魅力的です。
ATTO3に関しては、エコカー減税を使うと300万円以下で手に入る、日本では珍しい低価格なEV車です。
↑ATTO3車内
↑天井はゼニスルーフ
↑お尻もシャレオツな感じ♪
BYDについて、ご存じない方もおられると思うので簡単に解説します。
BYDは「Build Your Dreams」の略で中国語では比亜迪(比亜迪股份有限公司)と言います。深圳に本社を置く電池の総合商社的な会社です。1995年設立2002年に香港上場。自動車産業は2003年から参入といった中国らしいスピード感で会社を大きくしてきました。
BYDは「ずっと携帯とかEV車とかその他色々な物の、バッテリーを作っていた会社がEV車を作った。」会社です。
ラオバンは王伝福、2009年には「中国1金持ち」兆万長者で、あのウォーレン・バフェットも認めた商才の持ち主だと言われております。
(純資産350億人民元=約7兆3000憶)
元々、この方は元々電池の研究者だった方で、1995年当時、非常に進んでいた日本の電池産業をヒントに「電池メーカー」として会社を大きくして来ました。
「EV車」も「EV電池」も両方提供できる事が強みと言われているEV時代に非常に特化した会社だと言われております。
BYDの強みはEV車の作り方にもあるのですが、その辺りは非常にごちゃごちゃしているのでお好きな方はご自身で調べてみてください。(バッテリーの形状とかどうやって中国でEV車を普及させてスキームとかetc)
王伝福氏の予想は「日本も中国の様にガソリンスタンドにバッテリーチャージャーが普及する時代が必ず来る。今の中国の様に」と日本の未来を予想しています。
常に新しい事をしないと淘汰される中国らしいスピード感と、「生き馬の目を抜く」中国スタイルのビジネスモデルは日本人からすると「時期尚早」に見えますが、このBYDのやり方は今までの多くの中国企業の成功例です。
今や「テスラのライバル」と言われるまでになったBYD、日本では未発売ですが高級車のラインナップも発表しました。約3500万円の「仰望(ヤンワン)」は電動スポーツカーでフェラーリやマクラーレンを意識したデザインと性能になっているとの事。最高速度や加速スピードも優れているらしく、大きな注目を集めています。
↑日本ではまだ未発売の仰望(ヤンワン)
テスラの障壁となっている価格と充電問題をクリアすれば日本でも販売台数は増やせるかも??
BYDは2025年?までに日本で100店舗計画の真っ最中だそうです。
今後ディーラーもどんどん増えて来ます!私も次は買おうとホントに思っています。思ってるだけですが(笑)
食べて!見て!!触れて!!!もっと中国語を楽しみましょう!
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