皆様スーパーアプリって知ってますか?
中国から帰国して度々感じることは日本のスマホアプリの不便さです。
日本にずっといると感じないと思いますが日本のスマホはアプリがとにかく多い
SNS、電子決済、タクシー、買い物、ゲーム等々、様々なアプリをジャンプしてサービスを受けなくてはいけません。
めんどくさいです・・・・非常に
中国のスマホアプリは正直非常に進んでいます
それを「スーパーアプリ」と呼ぶんですが
どういったものかというと「一つのアプリで全てが完結する」といった内容です。
一番広く知られてりうのはwechat(微信)ではないでしょうか
wechatはテンセントが運営するアプリですが、日本では「ラインのようなSNS」だと認識されがちです。
ですがですが!全然ラインより使えます。電子決済はもちろん配車サービス、投資、デリバリー、ネットショッピング、身分証、Eコマース、ホテルや航空券の手配、等々ほぼすべての事がwechatで完結してしまいます。
中国では比較的「単体でサービス」を提供するより「色々できるアプリ」が支流になりつつあります。アリペイやレッド(小红书)」もその一つですね。(レッドはインスタと楽天がくっついた感じのアプリです。面白くてめちゃオススメです!)
スーパーアプリはアジアで生まれたものです。近年ではウーバーが配車サービスとデリバリーを一本化してスーパーアプリっぽくなったりしてますが正気ショボいですね。
中国、インド、インドネシアといったアジアのネット新興国でスーパーアプリが誕生しました。背景としてアメリカの様に様々なIT企業が乱立しているわけではなく、大企業(中国BATやインドTCS等)が主導権を握っているアジア圏では1つの会社が複数のサービルを一気に展開するスタイルが支流です。なのでスーパーアプリが必然的に生まれやすくなります。
後は「ビックデータ」の活用度合いの差が凄いと思います。とにかく中国もインド等の「アジアネット新興国」は膨大なデータを収集できる設備と予算、技術を持っています。スーパーアプリはクラウド内に自分のデータを蓄積してよりよいサービスが受けれるようにアルゴリズムが組まれています。簡単に言えばSNSで健康について調べると同アプリ内のショッピング欄に健康器具が出てきて近くのスポーツジムも調べてくれてスマートウォッチで健康管理までやってくれるといった感じです。
近年日本でもソフトバンクとヤフーが合同で事業を展開して代表格である「ペイペイ」が日本で一番スーパーアプリ化しそうなアプリですね。
中国にはまだまだ沢山の企業や日本には存在しないビジネススタイルがあります。
食べて!見て!!触れて!!!もっと中国語を楽しみましょう!
大阪で中国語を学習するならSTEPチャイニーズスクールへ!
無料体験レッスンでお待ちしております。
☆無料体験レッスンのお申し込みはこちらのフォームからお願いします☆
※携帯のアドレス(@docomoや@ezwed等)からお問い合わせ頂く際は「パソコンからのメール返信を受信出来る」ように設定を必ず、変更してください。もし、ご不明な場合は080-2880-7665までお電話やショートメールでも結構ですのでお問い合わせください。必ず24時間以内にお返事致します、その為もし当校からのお返事がない場合、エラーでお返事出来ない状態になっている可能性が高いのでお手数ですが上記電話番号までショートメールをお願い致します。※
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。