HSK試験について
stepはHSK1級から6級までの専門スクールです!
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専門スクールです!
HSK試験とは
中国語能力検定試験、汉语水平考试(これをピンインで書くとHanyu Shuiping Kaoshi)その頭文字3つを取った略語です。母国語が中国語でない方の為に作られた、中国政府が認定する中国語能力検定試験です。
HSKは中国政府公認の試験の為、中国においての中国能力を証明するのに適しており、中国留学や就職、就労ビザ取得するにも必須な資格試験です。2017年4月~改正された中国就労ビザ条件項目にも、HSK1~6級までの取得が大きな役割を占めております。
各級のレベルについて
6級
中国語の書物や新聞、テレビ等の情報をスムーズに理解でき、今から中国の大学へ進学(北京大学基準)するのには必要なレベル。自分の意見を流暢に表現できるが、試験に合格するには中国の歴史、慣用句、四文字熟語、新単語等の、かなり深い中国後の知識。介詞文法等の、ほぼ完璧な理解が必須。※5000語程度の常用中国語単語。
5級
中国語の書物を読んだり、テレビ番組、映画等を鑑賞できるレベル。中国語を用いた比較的、整った報告やレポート書けて、5級までが日常会話単語の最高レベル。※2500語程度の常用中国単語。
4級
個人差はあるが中国語を用いて、ある程度の話題について会話が可能なレベル。中国語を母国語とする相手と基本的なコミュニケーションをとることができ、専門用語を除いた仕事でのメール等は、可能。※1200語程度の常用中国語単語。
3級
生活・学習やなどの場面で基本的なコミュニケーションをとることができ、中国旅行に一人で行くことができるレベル。仕事で使用するには、まだ足りず中国語自体に、本当に慣れて来たて行ったところ。※600語程度の基礎常用中国語単語。
2級
中国語を用いた簡単な日常会話を行える、初期中国語の最終レベル。大学1年度履修程度。※300語程度の基礎常用中国語単語。
1級
中国語の非常に簡単なフレーズを理解し、単語のレベルも基礎的な単語が多く、大学1年度前期履修程度。中国語の仕組みを理解し単語の組み合わせ次第で「どこに行きたい、何食べたい。」は表現出来るレベル。※150語前後の基礎中国語単語。
「言語は耳です!」と伺われたことはございませんか?
そうです!言語は耳から入れて学習する物です。
「HKS試験に合格しても日常会話はちょっと・・」とならないように
まずはひたすらリスニング(听力)に力を入れてください。
これで3級まではクリア出来ます。
4級以降は「読解力」と「単語が書けるか?」も問われるのである程度の学習暦が必要です。
「聞く」「読む」「書く」をバランスよく学習する事が大切です。
効果的な教材は中国の定期刊行物「读者」です。
当校ササベも学生時代はひたすらこれで「読み書き」の訓練をしました。
ネットで購入出来るので皆様も是非使用してみてください。