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新しい教室の近くの西安料理に行ってきました!!

この度、めでたく、本当に皆様のおかげで教室の引越しをすることができました。
前回よりも「広く!綺麗に!レッスン受けやすく!」なり、大満足です!

で引越し祝いにと、生徒さんと食事に行こうと言う事になり
近くのお店を調べていると、すぐ近くに「西安料理屋」という魅力的な看板を掲げてるお店があるじゃないですか!
その名も「西安家庭料理」これ店名なのかな?いや中に入ると「秦小天」と書いてありました(笑)

店先に書かんのかいw

確か、ここは昔小料理屋やだったはず、楽しみに店内へ!
内装は割とシンプルで、小料理屋のままといった小奇麗な感じです。
でメニューもシンプル西安料理と言えば「肉夹馍」「羊肉泡馍」「ビャンビャン麺」等々、特殊で美食の宝庫も宝庫です。

ここで西安についてちょっとだけご紹介します。

西安は陝西省の省都に位置する、歴史の深い深い街です。

超中国フリークの私でも「行ってよかった中国都市ランキングTOP3」に入る、それはそれは素敵な古都です。
その昔は「長安」と呼ばれ、長い間中国王朝の首都として君臨していた場所でもあります。

西安は「文化の十字路」と言われるほどに特殊な場所で、シルクロードの東の入り口だった場所だけに
北京や南京で見れるような「ディープチャイン」な感じとは少し違った「深み」があります。

それが素直に出るのが「イスラム文化の流入」と「多人種の交易拠点」がMIXされた食文化ですね。
「西から来た羊」と「西に行く為の携帯食」が有名で美味しいですね。

そこで、そろそろ話を戻します!
お店には私の大好きな「羊肉泡馍」は置いてなかったので
西安料理代表である「肉夹馍」「ビャンビャン麵」
と「羊肉串」「冷皮」を注文、店内はきれーに中国人ばかりで、老板は日本語が通じないご様子
老板娘(おかみさん)が、カタコトの日本語で対応してくださいます。

中国人ばかりなので、味は期待できるはず!
久しぶりの肉夹馍にテンションが上がります。
来ました来ました「肉夹馍」


肉夹馍は上記でも記載した「携帯食」です。
よく「チャイニーズバーガー」などと言われる中国のファストフード的な位置づけの食べ物です。

クミンベースで甘辛く煮た牛肉を、饼と呼ばれるパイ生地とパン?の間のような物に挟んで食べます。
恐らく、数多の中国フードの中でも、癖が少なめな「中国国民食」だと思います。
このお店の肉夹馍は少し小ぶりでなので食べやすいですが、中国本土で食べると結構デカいです。

それと「ビャンビャン麵」ですね、きしめんの2.5倍ほどの麺にタレを絡めて食べる郷土料理です。
中国では、ラーメン的な食べ物は牛肉面(蘭州拉麺)一強なので、中国でも中々食べれません。

実は、私も初ビャンビャン麵です。味は非常にあっさり辛めで、追加のラー油で辛みを足します。
どうやら「辛さ」を楽しむ麺料理のようですね。
全体的に濃い中国料理の中でも、だいぶあっさりめな味なのでとても美味しいです。
ただ、これ麺がというか、ほぼ「塊」ですwシェアするには少し食べにくい料理なので、1人で食べるのがオススメですね!

「羊肉串」「冷皮」はいまさらだと思うので書きません、気になる方はご自身で調べてください(笑)


後、とにかく価格がホントにとってもリーズナブルでした!教室からも近いので今後通わせていただきます!

食べて!見て!!触れて!!!もっと中国語を楽しみましょう!

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