「中華料理」と「中国料理」の違いってなに??
皆様、中国旅行に行かれて何を食べればいいか分からないなんてことないですか・・・・・?
ラーメン?チャーハン?焼き餃子?肉まん?焼売?
この様な日本で食べる「中華料理」は中国ではあまりお目にかかれません。
そもそも「中華料理」と「中国料理」は何が違うのか?
結論から行くと「私たち日本人が日本で食べる中国料理」(日本人風にアレンジされた物)が「中華料理」です。
そして中国で食べるTHE中国料理が「中国料理」です。
正直ラーメンは日本料理みたいなもので、中国では「兰州拉面=ランジョーラーメン」と言うラーメンを食べます。
スタイルが全く違います、餃子はほとんどが水餃子で焼き餃子を見れることはありません。
チャーハン(炒飯)は余り物で作った料理なので、正直一品としてそれほど地位の高い料理ではありません。
確かにどこのお店でも炒飯は置いてますが、あまり皆注文しません。
それと「中華料理」と「中国料理」は食べ方も異なります。
中国料理は基本的に「食べ切れないほど机に並べる」スタイルが人気で、残す文化が広く浸透してます。
それと違い「中華料理」というのは定食が目立ちますね。「麻婆豆腐定食」「餃子定食」などなど一品+ごはん+汁物+ザーサイといった感じで一人一人に配膳があったり、大皿も食べりきサイズや食べれるだけ頼むスタイルですね。
国民性が元の料理のスタイルを変えるという、よく有るやつですね。(アメリカのお寿司が変な風に見えるやつとかです。)
後、なにより中華料理と中国料理の大きな違いは、料理の種類です。
中国料理はの種類はもうとにかく多いのなんの・・・・・・
北京、上海、広東、四川、湖南、福建、山東、東北、浙江、安徽、等々様々な地方料理の分類があって
そこから各料理に分かれて行きます。
聞いた話によると中国国内全数の料理数は3000を超える料理の種類があるそうです・・・・(もっとある気がするんだけどな・・・)
そこは日本料理と一緒で、とても土地柄で出ている料理の数々で面白いです。
乾燥地は麺を食べ、湿地帯は米を食べ、遊牧民は饅頭を食べる等々非常に面白く、どれも美味しいです!!
味も辛いもんはトコトン辛く、甘みと黒酢が効いた物や、個性豊かな物が色々あります。
是非、中国に行った際には一品物をチマチマ食べるのでは無く、残す勢いで豪快に地方料理を堪能してみましょう!
中国の美味しい物情報はまだまだあります。
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